「環境教育の日」に、市内の中学校で、ゴミMAPを作るワークショップを行いました。全校生徒を住んでいる地区ごとに分け、それぞれのグループでゴミ問題を可視化。10枚のゴミMAPが完成しました。

中学生に環境授業を行いました。

翌年は、そのMAPを活用し、具体的な解決策を考えるワークショップを実施。昨年作成したゴミMAPをもとに、「観察」「推理」「解決」の3ステップで取り組みました。

観察し、推理したことを、1つの付箋につき、1つ書いてもらい、グループ内で、シェアしてもらいました。

まず、生徒一人ひとりがゴミMAPを「観察」し、そこから得た気づきや「推理」をフセンに記入。つぎに、グループ内でフセンを共有し、意見をまとめてアイデアを集約しました。最後に、各グループが考えた解決策を1分間で発表してもらい、多様な視点からの解決アイデアを全体で共有しました。